娘が空手を習い始めて2ヶ月が経とうとしています。以前は週1回で稽古に通っていましたが、今は自らの意志で週4回通っています。
空手に通うようになって変わったと思うことは、きちんと挨拶をできるようになったということです。
「おはよう」「行ってきます」という基本的な挨拶が自然に言えるということは、自身の中の素直さを自信を持って表現できるようになったことと関係しているのではないかと思います。
また道場には同世代の子供さんや自分よりも歳の大きいお兄さんやお姉さんがいます。
一人々々が一つのことに真剣に向き合う姿を見て、また自分が実際に参加することで「格好いいな」「私も頑張ってあんなふうに(上手に)なりたい」という気持ちが自然に芽生えてきているのだと思います。
そういう意味では尊敬している人ができて、恵まれた環境で空手ができることは幸せなことです。
自分と向き合う強さや向上することの喜びをずっと持ち続けながら稽古に励んでほしいと思います。
これからも宜しくお願いします。
K介はオンとオフの切り替えが分かるようになりました。
緊張感を持って取り組まなければいけない所、楽しんでリラックスしていい所を自分で判断できるようになったと思います。
K太はとても粘り強くなり根性がついてきました。
目標を達成する為には努力しなければいけないと分かるようになり、物事を簡単にあきらめなくなりました。
現在、小学校5年生の女の子と2年生の男の子、2名を道場に通わせています。
私が子供達を空手を学ばせていて良かったと思うことは、まず礼儀作法が身についた事です。
挨拶にはじまり、先輩方や年上の方に対する尊敬の意を持てるようになった事。
自分より年下に優しく接する様になった事です。
それから試合などにおいては、自分が勝っても負けても、必ず試合後は握手をしに行くのですが、負けた場合は悔しくて涙を流していても相手に対して「感謝の気持ち」と「次の試合を頑張って下さい」という気持ちを込めて握手をしている姿を見ると、いつも感動してしまいます。
それから塾長の栗田先生は、子供達一人一人の特徴をよく見てくれていて、その子の良い面をうまく伸ばしてくれます。
昇級審査の時も生徒達に、目標を持つ事の大切さや、持続させることの意味などを教えてくださり精神的な面でもアドバイスや指導をしてくれます。
学校では学べないような大切な事を空手の稽古を通じて学べるのは、とても素晴らしい事だと思っています。
体力向上の面でも以前よりスタミナがついてきてる様で体育などの時に役立っています。
これからも先生や先輩方のアドバイスを受けながら頑張って行きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
空手を習って特に大きく変化したというのはないのですが、私たちから見て生活している中での変化というか良かったなと思う点としては, まず、具合が悪くなければ休まずに稽古に通うという事だったり、頼まれたことは責任を持って最後までやるとか。
REは以前よりはRAの面倒を見たりするようになったかなと思います.
あとは、ケンカになったとき自分から手は絶対に出さないということは守っているようです。
これは、私は特に男の子を育てていると、友達とのトラブルになった時に色々問題が出てきますので、我慢することができてるなーと思っています。
長く続けることによって、もっと大きく変化が見られるといいのですが・・・ですが、今のところ、二人とも、黒帯を習得するまでは頑張るとの事ですので、これからも宜しくお願いします。
PS:REより
本人いわく、自分では大人の風格が増したとのことです(笑)